会長挨拶・法人沿革

(一社)福岡市土木建設協力会
会長 城本 哲也 

《会長挨拶》 
 福岡市土木建設協力会は、土木建設業を生業(なりわい)とする会社(会員)で構成する一般社団法人で、1950(昭和25)年に設立した福岡地域では最も歴史のある建設団体です。

 土木建設業は、道路・水道・下水道・橋梁・トンネルなど地域経済の発展に欠かすことのできない社会基盤整備を行っています。

また、近年多発している災害に対しては、私ども地場建設業は「地域の守り手」として、行政の要請により道路整備、応急復旧に尽力してまいりました。これからも災害発生時には的確、迅速に対応し、市民の皆様の「安全、安心」に貢献し、皆様から頼られる存在になりたいと考えております。

私どもの生業(なりわい)である道路、下水道工事の施工にあたりましてはご不便をおかけすることも多々ありますが、市民生活になくてはならない社会基盤整備を行っているとの自負・誇りを持って、皆様の生活になるべく影響を及ぼさないよう夜間工事などで施工していることにご理解をお願いします。

これからも行政と連携し、社会基盤整備を行うとともに、災害時の地域の守り手として市民の皆様の「安全、安心」に尽力してまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

                                    令和7年5月 会長 城本 哲也
 

法人沿革

 福岡市土木建設協力会は、福岡市内に本社を置く建設業者で構成する一般社団法人で、土木建設事業の円滑な推進と技術的・経済的向上を図り、公共の福祉の増進に寄与することを目的に設立された団体です。
 その設立は1950(昭和25)年に遡ります。福岡の都市部が太平洋戦争という痛ましい歴史の中で1945(昭和20)年6月の福岡大空襲によって焦土と化しましたが、その後、戦災復興の槌音が鳴り響き現在の発展の礎が築かれました。

 1949(昭和24)年5月の建設業法の公布などにより建設業の役割が大きく求められるといった時代背景の中、さらには荒涼とした市街地を早期に復興させたいという土木関係者の気持ちが一つになって、協力会の前身である福岡市土木請負業組合が設立されました。その後、時代の変遷と共に団体の名称及び形態を変えて現在に至っています。
〈1950(昭和25)年5月1日〉  福岡市土木請負業組合
〈1971(昭和46)年4月1日〉 福岡市土木建設協力会
〈1980(昭和55)年4月30日〉 社団法人福岡市土木建設協力会
〈2012(平成24)年4月1日〉   一般社団法人福岡市土木建設協力会

これまで約70年間、福岡地域の経済の発展及び雇用機会の増進に寄与するとともに、企業体として最も大切なCSR活動(社会貢献活動)についても地域防災活動や違反広告物除却ボランティアなど半世紀以上に亘って実施してまいりました。その他飲酒運転撲滅運動や近年の自然災害発生時のリスク緩和のための防災士活動にも新たに取り組んでいます。

法人概要

法人名 一般社団法人 福岡市土木建設協力会
所在地
〒810-0004
福岡市中央区渡辺通5-16-13 柳川ビル2階 201号室
TEL 092-737-8700
FAX 092-737-8699
代表者(会長) 城本 哲也
事業内容
  中小建設業振興のための経営の近代化及び合理化に関する事業
〔教育・研修、安全・災害防止、調査・研究、情報の提供ほか〕

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